怪物クオンドン

昔々あるところに怪物に悩まされている村がありました
その怪物はクオンドンといい作物などを勝手にすり替えてしまうのでした

あるときに村人はアジの干物を作っていましたが
クオンドンは勝手にアジの干物をタラバガニにすり替えてしまいました
村人は困って言いました「末法が訪れたんだー」

あるところではダイコンを干していましたが
クオンドンは勝手に高麗人参にすり替えてしまいました
村人は嘆いて言いました
「もうここには居れない」

村長はみんなに言いました
「おサムライさんをやとい 退治してもらおう」
しばらくしておサムライがやってきて言いました
「わたしにまかせなさい」

そうこうしているうちに怪物クオンドンがまたやってきました
怪物クオンドンは飼われているにわとりを松阪牛にすり替えようとしていました
それを発見したおサムライさんは「これは」と思い和尚さんに相談
しました

和尚さんは一計を案じました
おサムライさんは 言われたとおりに木でできた仏像を金箔を貼った仏像に
すり替えました

しばらくするとクオンドンは同じように金箔を貼った仏像を持ってきました
クオンドンは「はっ！」 と言ったきり村には来なくなり
村に平和が訪れたのでした。

